「マイクロアグレッション」について『企業実務』に寄稿しました。

代表小岩が、『企業実務』２０２３年９月号（日本実業出版社）に、「職場で社員を追い詰める『マイクロアグレッション』とは？」を寄稿しました。

「マイクロアグレッション」とは、意図的かどうかに関わらず、日常の中で無意識のうちのステレオタイプや偏見に基づいて、マイノリティのことを否定したり侮辱する言動のことをいいます。

職場で社員を追い詰める『マイクロアグレッション』とは？

主な内容は以下となります。

「職場で社員を追い詰める『マイクロアグレッション』とは？」

①マイクロアサルト
②マイクロインバリデーション
③マイクロインサルト

■マイクロアグレッションに該当する言動の例

①不快に感じた事実を相手に認識してもらう
②周りの空気に同調しない
③職場全体の理解を深める

「マイクロアグレッション」の害悪は決して小さくなく、メンタルヘルスや身体への影響はもちろん、職場環境や生産性・問題解決力の低下など、広く職場全体の生産性や風土にも副作用をもたらすことが指摘されています。

今回の寄稿では、職場における「マイクロアグレッション」という視点から、企業内における事例や会社側からみたときの対応策についても触れていますので、この言葉を初めて知ったという人も、関心のある方はぜひお読みください。

『企業実務』２０２３年９月号
出版社：日本実業出版社