代表小岩が、『ビジネスガイド』2021年1月号(日本法令)に、「令和3年度・派遣労働者の待遇決定」について寄稿しました。
「特集2 コロナ禍における一般賃金と例外的取扱い
令和3年度 派遣労働者の待遇決定」
主な内容は以下となります。
1.待遇決定方式の例外の労使協定方式
(1)派遣労働者の同一労働同一賃金は労使協定方式が9割
(2)コロナ禍の影響
2.令和2年度の局長通達の内容と例外的取扱い
【例外的取扱いの要件】
3.労使協定方式に関するQ&A第3集と過半数代表者選出
4.令和3年度の労使協定締結・更新の実務
・労使協定締結実務の概略フロー
・賃金構造基本統計調査による職種別平均賃金(時給換算)令和2年度、3年度適用対照表(抜粋)
・職業安定業務統計の求人賃金を基準値とした一般基本給・賞与等の額(時給換算)令和2年度、3年度適用対照表(抜粋)
・職業安定業務統計による地域指数(都道府県別)令和2年度、3年度適用対照表(抜粋)
・令和3年度労使協定(筆者試案)
5.実務上の留意点
今回の寄稿では、令和3年度の労使協定の実務について事例を挙げてコンパクトにまとめています。
昨年12月4日に厚労省から公開された新たな労使協定イメージを踏まえて、実務対応の全体像を整理できると思いますので、お役に立てましたら幸いです。^
『ビジネスガイド』 2021年1月号
出版社:日本法令
詳しい内容はこちら