内閣府から、今月1日に開催された「第4回保育・雇用ワーキング・グループ」の資料が公表されました。
今回の議事は、保育に関する現状とヒアリングです(ワーキング・グループ事務局と東京都が資料を提出)。
事務局が提出した資料では保育の現状が報告されています。
これによると、東京都は待機児童が多く、「待機児童の多い東京23区と全国を比較すると、待機児童が100人以上いる市区町村が占める割合は、全国が4%であるのに対し、東京都では44%を占めている」といった状況とのことです。
東京都からは、待機児童解消に向けた緊急対策の内容を含めた待機児童解消に向けた取組に関する資料が提出されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第4回保育・雇用ワーキング・グループ/資料>
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/wg/hoiku/20171101/agenda.html