首相官邸において平成29年12月21日に開催された「第17回経済財政諮問会議」の資料が公表されました。
今回の議事は、「平成30年度の経済見通し」と「経済・財政一体改革の進捗状況」について。加えて、「薬価制度の改革」についても議論されました。
平成30年度の経済の見通しについては、
・「新しい経済政策パッケージ」などの政策効果もあいまって、雇用・所得環境の改善が続き、消費や設備投資など民需を中心とした景気回復が見込まれる。
・この結果、実質GDP成長率は1.8%程度、名目GDP成長率は2.5%程度と見込まれる。
とされています。
実現に期待したいですね。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<安倍総理は平成29年第17回経済財政諮問会議を開催しました>
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201712/21keizai.html
<平成29年第17回経済財政諮問会議/資料(内閣府)>
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2017/1221/agenda.html