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就職活動に関する調査 連合

就職活動に関する調査 連合

2014年6月12日、連合は、インターネット調査による「就職活動に関する調査」の結果を発表しました。 結果は以下のようになっています。 ~~就職活動の情報源と企業選定で重視する情報~~ ◆就活時に参考にする情報源「就活サイト」「友人の話」「就活仲間の話」 ◆内定がある就活生と内定がない就活生で参考にする情報源に違いは? ◆応募企業の選定で「業種」「勤務地」の割合が高く、 「企業規模」より「給与水準」「福利厚生」「残業など労働時間の長さ」などの労働条件を重視 ~~ソーシャルメディアの活用~~ ◆ソー活率は 3 割強、「企業の公式アカウントフォロー」や「就活仲間とつながり持つ」 ◆一部ではソー活用にサブアカ取得?「ホンネを書くアカウント隠し」4.2%、「ソー活専用アカウント用意」2.9% ◆ソー活をしない理由「プライベートな情報は知られたくない」「内定には結びつかなそう」 ~~就職活動中に抱く不安~~ ◆就活時の不安「どこにも入れないかも」7割、「ブラック企業に入ってしまうかも」4割強 ◆就活で自信喪失?3人に1人が「自分は価値のない人間なのではないか」という不安を抱く傾向 ◆就活の長期化でプレッシャー増?「親の期待に応えられないかも」内定がない就活生の3割弱 ~~ブラック企業と応募者の対応~~ ◆ブラック企業のイメージ「サービス残業がある」「時間外が多い」「離職率が高い」「ノルマが厳しい」 ◆「大量採用はブラック」「業務内容不明瞭はブラック」が3割強、「年中求人はブラック」3割弱 ◆「ブラック企業かどうかの判断でインターネット上の批判を参考にする」7割強 ~~ワークルールの知識~~ ◆応募者の 3 人に 1 人は「労働条件の明示義務を知らない」 ◆「時間外労働の割増率」や「時間外労働に協定が必要」の認知率は4人に1人以下の割合 ◆「男性も育休取得可」認知率は女性 7 割強、男性 5 割、「子どもが 1 歳まで育休可」は女性 5 割強、男性 3 割弱 ~~選考時の不当な扱い・不快な経験~~ ◆「学歴で不当な選考を受けた」3割弱、「容姿」では1割強 ◆就活時の不快な経験「採用担当の態度」3割強、「サイレントお祈り」3割、「就活サイトのエントリー煽り」2割 ◆応募者に不快な思いをさせる採用担当者の態度「高圧的」「やる気がない」「いい加減な受け応え」 「ため息」や「ほおづえ」、「舌打ち」経験者も ~~就職差別につながる不適切な質問~~ ◆就職差別につながる質問が横行 「本籍・出生地聞かれた」3割強、「家族に関すること聞かれた」は4割、「人生観・生活信条聞かれた」「尊敬する人物聞かれた」3割強、「購買新聞」1割、「愛読書」2割弱 ◆「結婚・出産後の就業意向を聞かれた」女性では3割弱 ~~就職活動で得たもの・今後の新卒採用~~ ◆「就活で社会人に対する見方が変わった」4 割、「就活で家族に感謝する気持ちが強まった」2 割強 ◆「就職活動時期の繰下げ」は反対が 3 割強で多数派、「ギャップイヤー導入」は賛成が 6 割弱、「採用活動の通年化」は賛成が 5 割強、「インターンシップによる採用」は賛成が 5 割弱で多数派