外務省の警備をしていた東京都内の警備会社員の男性(当時58歳)が死亡したのは長時間労働による過労が原因として、渋谷労働基準監督署が今年3月21日付にて労災認定していたことがわかりました。
男性は警備会社「ライジングサンセキュリティーサービス」の社員で、外務省の警備を担当していた2011年3月に、胸部大動脈瘤破裂で死亡しました。同労基署は死亡前の2か月間の残業が月平均81時間40分以上で、過重労働になっていたと認定したとのことです。
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