タイムリミット3.31の前に、これだけは伝えておきたい
第1部【元銀行マンが語る実践的な銀行対策】
~中小企業金融円滑化法の期限切れにどう対応するか?~
― みえ企業成長塾主催セミナー ―
3月31日、中小企業金融円滑化法の期限切れを迎えます。
この影響は、多くの中小企業の現場を直撃するといわれています。
また、今後は銀行との付き合い方や社内の経営管理のあり方も、見直すことが求められます。
そこで今回は、経営者支援と銀行対策の第一人者である北出典雅氏にご登壇いただき、銀行対策の基礎知識から、具体的な対策方法、法改正の前後にやるべきことまで、詳しく解説していただきます。
経営者や事業主のみならず、経理担当者やコンサルタントにも必須の内容です。
内容
・次世代に残せる中小企業を創造する方策とは?
・中小企業金融円滑化法期限切れ後に、中小企業経営者が
なすべきこととは?
・中小企業が銀行との関係を円満にしていく必要性とは?
・企業は何故、借入を行うのか? 借入金とはそもそも何なのか?
・銀行という組織とはどのようなものなのか?
・融資先に対する自己査定(資産査定)のメカニズムとは?
・借入金の利率はどのように決定されるのか?
・期限切れを迎える中小企業金融円滑化法とはどのようなものなのか?
・円満な銀行との関係を築いていくために必要なことは
どういうものなのか?
北出 典雅(きたで・のりまさ)氏
- 平成元年 三重県立津西高等学校卒業
- 平成5年 法政大学経済学部卒業
- 平成5年 株式会社愛知銀行入行、浄心支店配属。
- 平成9年 株式会社帝国データバンク入社、津支店配属。年間約480社の信用調査を実施、中小企業の実態を知る。
- 平成21年4月 銀行対策コンサルタントとして独立、「北出経営事務所」を開業。
- 事業再生士補(ATP、一般社団法人にほん事業再生士協会認定)
- 三重県商工会連合会 津商工会議所 専門家派遣エキスパート
- 公益財団法人名古屋産業振興公社 名古屋市新事業支援センター専門家登録
- 公益財団法人あいち産業振興公社 経営技術専門家登録
- 公益財団法人岐阜県産業経済振興センター アドバイザー登録
- 三重を中心に、名古屋地区から関西地区で、中小企業の銀行対策のため、日々奔走している。
タイムリミット3.31の前に、これだけは伝えておきたい
第2部【労働法改正から会社を守るための緊急対策】
~高年齢者雇用安定法の改正にどう対応するか?~
内容
- 高年齢者雇用安定法改正で、高齢者をリスクなく活用する方法は?
- パートや契約社員の採用・退職のルールはどう変わる?
- 会社のリスクを半減させる雇用契約書の作り方とは?
- 「3月末がリミット!」、会社を守る労使協定の完全解説!
- 継続雇用時にやるべきこと&やってはならないことは?
小岩 広宣(こいわ・ひろのり)
1973年、三重県鈴鹿市生まれ。
2002年、鈴鹿市で社会保険労務士事務所を開業。
地元を中心に中小企業の労務管理や就業規則作成等の業務を行う。
2009年には鈴鹿市で初となる「社会保険労務士法人」を設立し、地域密着型事務所に組織化に取り組む。
トヨタ自動車、三重県経営者協会、鈴鹿商工会議所、東海税理士会等での講演実績のほか、人材派遣分野の専門家として著書や論考を多数執筆。
著書には、『パート・アルバイト雇用の法律Q&A』(同文舘出版)など7冊がある。
セミナー概要
- 日程/2013年3月30日(土)
- 場所/鈴鹿市文化会館(鈴鹿市飯野寺家町810)
- 時間/13:30~16:00
- 主催/みえ企業成長塾(社会保険労務士法人ナデック)