とにかくスピーディーで、親身になってくれます。

2012.11.29

お客様概要

1993年、鈴鹿市西条で創業し、現在は鈴鹿市箕田に本社を構えられる株式会社アットホーム様。現場の生の声をお客様にそのまま伝えることをモットーに、地域密着型のリフォーム事業を展開されています。
社名の通り「アットホーム」な会社づくりを目指して、事業の拡大と社内の組織化に取り組まれる杉本幸作社長にお話しをお伺いしました。

1．助成金をお任せできる社労士を探していた

Ｑ．ナデックに依頼しようと考えたきっかけは何ですか？

もともとは助成金を受けたいと考え、他の社労士の方に手続きをお願いしていました。ところが３か月経っても４か月経っても、連絡すらありませんでした。このままではいけないと思い、頼りになる社労士事務所を探したのがきっかけです。

ナデックさんとお付き合いして、助成金の手続きはすぐにやってもらうことができました。

その他の業務も最初の印象の通りスピード感があり、親身になって相談に乗ってもらっているので、とても満足しています。

2．今のところ１００％満足している

Ｑ．実際にナデックと契約されていかがですか？

結論的には、１００％満足しています。経理などの事務は妻が担当しているのですが、「こちらが知らないことをアドバイスしてもらえるから、かなり助かっている」といいます。この点については、まったく同じ意見ですね。

今はちょうど事務員さんの育児休業の手続きをやってもらっているのですが、初めてのことで知識がないので、会社としては不安も大きいものです。必要な手続きをしてもらうのは当然として、休業中のことなども積極的にアドバイスしてもらえるのは嬉しいですね。

3．来社ごとに元気をもらっている

Ｑ．その他に印象に残っていることはありますか？

お願いした助成金の申請ですが、とにかく早く対応してもらえたことが印象的でした。それまでは社内で悩んでいたり、いたずらに時間が経ったりしていましたが、知らないということは本当に怖いことなのだと、あらためて思い知りました。

また、訪問してくれたときなどには、ときおりタイムリーな情報交換や趣味の話題などでも盛り上がりますが、その都度とても元気をもらっています。経営者という目線でいえば、こういう関係が理想なのだと思っています。

4．仕事はとにかく部下に任せるようにした

Ｑ．トラブルが起こらないよう工夫されていることはありますか？

社名の通り、まさに「アットホーム」な会社を目指しています（笑）。日々の社内でのコミュニケーションには、本当に気を遣っていますね。週に一回のミーティングでは、みんなで会食をとったりもしています。

最近特に心掛けているのは、仕事を部下に任せるということです。私は口では絶対に負けない自信があるので、今まではどちらというとワンマンに近い状態だったのですが、やはり部下が委縮してしまうところもありました。

あれこれ一方的に指示するのではなく、相手を理解するところから始めるようになってからは、部下たちも良い意味で言いたいことを言ってくるようになりました。

経営者と同じ方に立ってもらう上での確かな第一歩なのだと思っています。

5．賃金制度、人材育成などにも期待したい

Ｑ．今後、ナデックにどのようなことを期待されますか？

これから賃金の仕組みも変えていきたいと考えています。信頼と業績のバランスをとった業績給を検討したいと思っているので、具体的な内容などについてどんどんアドバイスをお願いしたいですね。

また、社内の人材も徐々にベテランになってきているので、世代交代とそれに向けた人材教育にも、真剣に取り組んでいかなければと思っています。これからますます相談したいことが増えていくと思います。

杉本様、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

2012年7月