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ナデック通信

2017年4月号

春だからこそ、自分の葛藤との闘い方を考えよう!

春だからこそ、自分の葛藤との闘い方を考えよう!

今回は、落ち込んだときの気持ちの挽回の仕方について、考えてみましょう。

4月は新たな門出の季節です。

ピンク色に染まった桜の下で、出会いにワクワクし、思いも新たに挑戦する春。

でも、そんな季節だからこそ、プレッシャーの中、頑張っても、頑張っても、結果が出ないときがあります。

やること、なすことが、すべて裏目に出てしまったり、気持ちが伝わらずに、誤解や偏見の目にさらされることもあります。

そんなときは、何ともいえない、やるせない気持ちに襲われるものです。

そんなとき、どう考え、どう振舞うか、ということが、ときとして人生さえ左右しかねないといっても、いいすぎではないでしょう。

 

 

人間、調子のよいときは、放っておいても結果がついてくるものです。

好循環のときは、油断せずに、それを謙虚に受け止める気持ちが大切。

それさえあれば、大きな問題が起こることはありません。

逆に、問題になるのは、悪循環を抱えているとき。

スポーツでもそうですが、スランプをいかに切る抜けるかということは、その人の命運を分けるほど、重要なことになります。

悪循環にメンタル的な要素が加わると、さらに悪い流れが加速され、良からぬ方向へと流されてしまいます。

落ち込んだとき、悪循環に襲われたときは、まず、次の3点に気をつけるべきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その1
「いま、自分が置かれている状況、立ち位置を冷静に理解する」

→ 悩みを抱えているとき、もっともやってはいけないのは、冷静さを失うこと。

でも、冷静にふるまうのは、意外と難しいことでもあります。

そこで、第三者の目線で、いまの「自分」をとらえてみましょう。

どこが問題で、何に悩んでいて、どこにいるのか?

これらを冷静に紙に書き出すだけでも、意外とメンタル的には、落ち着くものです。

冷静に、いまの「自分」を知るためには、いったん「自分」から離れる必要があります。

いまの「自分」の状況に直面しているのが、○○さんや、△△さんだったら、どう事態に向き合っただろうか? 想像してみましょう。

意外なヒントが、見え隠れするかもしれません。

 

 

その2
「苦しい中にあっても、可能性のあること、光が見えそうなことを具体的に考える」

→ 悪いときに、悪いことばかり考えると、ますます気持ちが萎えてしまいます。

多少強引でも、できるだけ、良いこと、嬉しいこと、美しいこと、可能性のあること、光が見えそうなことを考えましょう。

悪い状況にさらされている「自分」にも、必ずプラスの要素があります。

それなりに食事をし、睡眠をとり、交友関係を持ち、人間的な生活を送っているかぎりは。

伝記に登場するような偉大な先人たちは、いまの「自分」よりも、もっともっと苦しく厳しい状況に直面しても、なおかつ、夢を追い求め、理想を燃えていたことを思い出しましょう。

偉大な先人たちは、どんなに苦しい中にあっても、小さな可能性のカケラを見逃さず、あきらめず、光に向けて行動することを止めなかったからこそ、ドラマを描くことができました。

やるべきことは、状況の厳しさを嘆くことではなく、一片の可能性をしっかりと見い出し、前向きに挑戦し続ける心を持つことです。

 

 

その3「いま直面している状況とは違った方向性、選択肢を真剣に模索する」

→ 長い人生、ひとつのものごとの可能性が潰えたからといって、人生そのものの価値が損なわれることはありません。

直面している状況について、必要以上のこだわりや愛着がないか、思い返してみましょう。

そして、自分の持っているたくさんの「引き出し」を、もういちど全部ひらいて、中身をぶっちゃけてみましょう。

思った以上に、色とりどりの分野や成果が詰まっており、いままで、さまざまな経験をしてきたことを、あらためて痛感するでしょう。

これらが、すべて自分の「財産」です。

この「財産」を無視して、目の前の戦いだけに挑むことを、いったん止めてみたらどうでしょうか。

そして、いままでとは違った方向性、選択肢を真剣に模索しましょう。

無責任に聞こえるかもしれませんが、多くの場合、「こだわり」を捨てた瞬間、新たな可能性が顔をのぞかせるものです。

いったん違う方向性を選択したとしても、のちのち、本来の目標に立ち戻ったならば、結果的には満足できる人生ではないでしょうか。

また、このような覚悟を決めたならば、いまの局面を打開するための方法も、ひらけてくることがあるものです。

 

 

なぜ、こんなに一生懸命やっているのに、なかなか良い結果が出ないのか?

なぜ、こんなに真剣にやる気を持っているのに、採用してもらえないのか?

こんな悩みを抱える人は多いものです。

私も、かつては幻滅することも多かったものです。

こんなときは、どうしたら前向きな気持ちになれるのでしょうか?

答えは、はっきりしています。

ずばり、相手の立場に置き換えて考えてみること。

そして、全体の状況から、自分の思いが通らない理由を考えること。

言葉にしたら、すごく平凡なことです。

そんなのは、当たり前のことと思うに違いありません。

でも、当たり前と笑わずに、冷静に自分を振り返ってみませんか?

相手の気持ちを察することはあっても、自分と相手の立場とを置き換えて、完全に相手の視点から自分を見ることは、意外と少ないものです。

知らず知らずのうちに、「自分の立場」が固定観念として、しっかりと根づいてしまっているものです。

相手の立場から自分を見るのは、何も相手が正しいから、そうするのではありません。

相手のことを気遣うことが大事だからという理由だけで、そうするわけでもありません。

もちろん、自分自身のため!

相手の視点から自分を見ると、自分の客観的な姿が認識できます。

感情をいったん横に置いて、冷静に自分の長所と短所を掴むことができます。

ひいては、自分の考えに固執せずに、思考や想像の幅を広げることができます。

 

 

たとえば、「働く」ということでいえば、会社に認めてもらって、よい給料をもらいたいという視点だけで世の中を眺めてしまうと、自ら自分の可能性を狭めてしまいます。

もし、逆に自分が「経営者」だったらという視点で、今の自分自身を見つめることができれば、大きく視点が拓けることになります。

自分は従業員なのに、経営者の立場を考えるなんて“損”だと思ってはいけません。

経営者の立場に立ってものを考えるのは、もちろん自分自身のためです。

「もし、自分が経営者だったら、○○については、××したい」

という発想ですべてのものごとを考えることができれば、その段階で間違いなく一歩リード。

自分自身の頭の中に経営者の感覚を植えつけて、「バーチャル経営者」になれば、間違いなくあなたは評価されます。

この感覚をつかみ取ることが大切ですね。

 

 

私も、その昔、派遣社員であった頃、生意気にもひそかに「バーチャル経営者」をやっていました。

これは、本当に効果があります。

意識と発想を少し変えるだけで、必ず相手の見方が変わります。

一介の派遣社員の立場で、経営者や管理者の苦悩をありありとつかみ取ることができる。

あたかも、自分自身が経営者であるかのように、悩みを実感することができる。

こんな感覚を持つだけで、勝負ありですね。

まわりからの評価が変わる以上に、自分に対する自分自身の評価が変わります。

そして、自分の中での毎日の葛藤が、少しずつ変わってくる。

 

 

自分自身の立ち位置を超えて、発想を変えたり、視点を変えることで、別の側面が見えてくる。

「今までは○○していたけれども、これからは××してみよう」

こんな「実験」ができるようになれば、もうこちらのものです。

もう、冒頭のような一面的な疑問は、影をひそめてしまうでしょう。

ここから、徐々に人生が好転していくはずです。

ということで、今回は昔のことも振り返って、働く人目線のコラムになりました(笑)

でも、経営者も、労働者も、本質は同じですよね。

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