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ナデック通信

2014年8月号

「社会保険」について経営者が考えるべきことは?

先日、私たちが主催する「みえ企業成長塾」の第30回を開催しました。
梅雨明けとはいえ、突然の雷雨という悪天候の中、県内各地および愛知県からも、30人以上のみなさんが参加されました。
中小企業や個人事業のみなさんとともに、県内有数の大企業の方々も参加されたのが、今回の特徴でした。

終了後は、滝のような豪雨と鳴り響くカミナリで、とてもすぐには外に出られない状態でした。
そんな中、ゲスト講師以外の通常開催としては過去最高人数のご参加。
主催者、そして講師としては、これほど嬉しいことはありません。

ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

セミナーのテーマは、「社会保険&労務管理対応セミナー」。
最近いろいろなところで話題となっている社会保険料の基本知識と、年金事務所による事業所調査への対応。
会社も従業員も納得ができ、それぞれが幸せになるための労務管理。
これが今回のテーマでした。

昨今は年金記録問題の話題もありましたが、三重県についても年金事務所による行政調査が強化されています。
会場でも話題になりましたが、ここ数年はさらに事業所の意識も高まってきています。

 

 

先日、日経新聞でも報道されましたが、来年から年金事務所が約80万社の未加入事業者に対する調査や指導を強化し、最終的には強制加入させる方針です。
国税庁の納税情報をもとに事業所を特定して加入促進を進めていくことになるといわれています。

これからの経営者が「社会保険」について考えるべきこと。
マイナンバー制の創設が囁かれていますが、いずれ税も社会保障も一体化する時代は、遠くないでしょう。
毎月引き落とされる社会保険料の意味を知らなかったり、興味がないという経営者はまずいないでしょう。

 

その上で、経営者自らが「社会保険制度」に興味を持つことが大切です。
そもそも健康保険や厚生年金にはどんなメリットがあって、どんなときにいかなる給付が受けられるのか。
もちろん、労災保険や雇用保険も含めてです。
「経営者が保険制度に詳しくなっても仕方がない」という人もいますが、もちろんそんなことはありません。
「年金なんてどうせもらえない」といった情緒的な発想もよろしくありません。

経営者にとっては共通言語ですが、「企業は人なり」です。
いかに人を迎え、資質を見抜き、育て、高め合い、組織をつくることで、日々コツコツと経営力を向上させていくか。
これこそが経営者に課せられた使命です。

 

 

そんな「人」(労働者)の活動、もっといえば人生を下支えしていくのが、「社会保険制度」です。
名を馳せ功を残す経営者は、事業の規模を問わず「人」の一生についてストーリーを描いています。
それは社会保険の細かな知識とは異次元の色彩かもしれませんが、間違いなく本質においては繋がっています。

十分に「人」の立場に立ってストーリーを組み立てた上で、また社会保険のテーマにも向き合っていく。

これが健全な姿なのだろうと思います。

 

「社会保険制度」のプロでない者が社会保険実務を語ることには、おそらく違和感を覚える人が多いと思います。
それは知識の欠如によるリスクを懸念することもさることながら、単に制度の解説という発想のみで、「人」の目線に立った発想が乏しいからでしょう。
いきおい、コンプライアンス違反にもつながりかねないリスクをはらんだり、労務管理への影響を度外視した発想にも陥りがちです。

私は、経営者向けに「社会保険制度」のレクチャーもさせていただいています。
ほとんど経営者は、とても興味ぶかく話を聴いてくださいます。
その上で、社会保険と経営との架け橋を意識したお話しをします。

 

ここまでくると、ほぼ社会保険を通じて「人」のストーリーが見えてきます。
社会保険のテーマから昇華して、「人」と向き合う経営の理想と限界に肉薄します。
経営者にも、従業員にも喜んでいただける方向ほど、私にとっても嬉しいことはありません。
経営と社会保険は、それほど深いテーマなのだと思います。

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