代表小岩が、『企業実務』6月号(日本実業出版社)に「同一労働同一賃金」への対応について寄稿しました。
巻頭の「特別記事」として、「どうする?『同一労働同一賃金』への対応」と題して、以下の内容について論じています。
1 同一労働同一賃金ではどこまで平等を求められるのか
(1) 同一労働同一賃金の目的とは
(2) 対象となる非正規雇用労働者とは
(3) 同一労働同一賃金の判断基準
① 基本給の考え方
② 手当の考え方
2 これから必要となる労働条件の整備・調整
(1) 「不合理であってはならない」の意味とは
(2) 同一労働同一賃金が実施された場合の対応
3 同一労働同一賃金の実現に伴う「不利益変更」の留意点
(1) 中小企業が不利益変更を実施するには
(2) 不利益変更の具体的なフロー
同一労働同一賃金の流れが法制化された場合の実務対応や、とくに中小企業などで結果として「不利益変更」のテーマが避けがたくなったような場合の参考になる具体的なフローなどについて流れをつかみたい方は、ぜひ一読してみてください。
『企業実務』 2018年6月号
出版社:日本実務業出版社