経理担当者の専門誌として知られる『経理WOMAN』4月号に、代表小岩が「年金をもらいながら働いている人が知っておくべき『税金と社会保険』の必備知識[社会保険編]」を寄稿しました。
7ページほどに渡って、図や表を交えて在職老齢年金の基本についてコンパクトに解説しています。
はじめに
・公的年金の仕組み
・被保険者の資格取得基準
・支給調整の仕組み
(1) 給与の額と年金受給額の関係は?
・「在職老齢年金」の仕組み
・「総報酬月額相当額」とは?
①年金(基本月額)と給与(総報酬月額相当額)を合わせて28万円以下のケース
②年金28万円以下、給与47万円以下のケース
③年金28万円以下、給与47万円超のケース
④年金28万円超、給与47万円以下のケース
⑤年金28万円超、給与47万円超のケース
・60歳以上65歳未満の支給停止額の計算式(1ヵ月)
(2) 年金受給額が減るなら働くと損?
・60歳以上65歳未満の停止額
・65歳以降の支給停止額の計算式(1ヵ月)
・具体的な事例の検討
Aさん・・・63歳、老齢厚生年金20万円(月額)、給与30万円
Bさん・・・68歳、老齢厚生年金30万円、給与37万円
・年金の繰り上げ受給、繰り下げ受給のケース
・支給調整の仕組みを理解した働き方
・在職老齢年金の見直しなどの今後の改正の流れ
ご興味のある方はご覧くださいませ。
https://www.kens-p.co.jp/publics/index/92/