間違いのない社労士事務所の選び方とは?
「社労士と接点を持つ機会があるが、どのようにしたらより良いお付き合いができるのか分からない」
「労使トラブルとか、就業規則とか、助成金とか、年金のことを相談に乗ってもらいたいと思っているが、どのように依頼したらいいのか分からない」
こんな疑問や悩みを持つ方も多いと思います。
その理由としては、次のようなものが挙げられますね。
「そもそも、どこにどんな社労士がいるのか、分からない」
「そもそも、どんな相談を社労士にしたらいいのかが、分からない」
「そもそも、社労士に依頼すると高くなりそうで、不安だ」
「そもそも、どうやって仕事を依頼したらいいのか、分からない」
間違いのない社労士事務所を選ぶためには、いくつかのポイントがあります。
その1 「得意分野をはっきりうたっている社労士を選ぶ」
→ お医者さんにも内科や外科や眼科などの専門があるように、社労士にもそれぞれ専門があります。どの専門家でもひとりの人間でオールマイティーということはありえず、むしろスキルが高くなればなるほど、専門特化します。
その2 「事務所の体制や職員を公開している社労士を選ぶ」
→ 大事な仕事を任せる社労士の事務所がどこにあるのか分からないのは、考えものです。できれば、面倒に思えても自ら事務所を訪問して、ご自身の目で判断してみるべきです。もとより守秘義務のある業務なわけですから、業務の管理体制や職員教育については、重要なポイントとなります。
その3 「自らの経歴を公開している社労士を選ぶ」
→ 経歴といっても、一流大学を出ているから優秀だとか、たくさん資格を持っているから信用できるという話ではありません。生い立ちや職歴や趣味などを見る中で、あなたとの接点や同じフィーリングを感じるところはありませんか? 社労士の仕事は個人の資質によるところが大きいので、共感やフィーリングもとても重要です。
その4 「著作やセミナーやホームページなどで、業績が分かる社労士を選ぶ」
→ いくら「私は○○の専門家です」といっても、何らの成果なしに鵜呑みにすることはできません。著作やセミナーなどで接することができれば、もっともその人のことを理解できるでしょうし、ホームページや小冊子などでも、訴えるものがあるかどうかで専門性が判断できます。
その5 「難しいことを分かりやすい言葉で説明する社労士を選ぶ」
→ よく、「難しいことを難しく説明するのは凡人、難しいことを分かりやすく説明してこそ専門家」といいますが、まさにそのとおりです。常に分かりやすい言葉で、相手の言葉に耳を傾け、冗長にならず結論を意識した話し方を心がける人が理想です。
その6 「業務の価格体系が明確な社労士を選ぶ」
→ 社労士の仕事はなかなか形が見えづらいので、価格も言い値だと思われがちです。言い値だから交渉して安くなれば儲けものだと思ってしまいがちですが、そもそも価格体系が明確でないとしたら、そのこと自体が問題だと思うべきです。経済社会の商取引では、どんな分野でも明確な価格体系があります。もしこれがないとしたならば、趣味か片手間稼業であり、とてもプロが行なう仕事とは見なせません。
その7 「常に向上心を持って人と接し、何事にも意欲的な社労士を選ぶ」
→ 社労士といえども独立事業者であり経営者ですから、常に向上心を持って人と接し、好奇心を持って新たな業務に取り組んでいく姿勢が重要です。いずれおつきあいするなら、経営感覚も共有できる人が最高です。また、社労士の業務分野は、法律の改正も多く、制度の変遷も著しいことから、新しいことに意欲的に挑戦していく人であるということは、重要な条件です。
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代表・小岩広宣が「中日新聞」から取材を受けました!(中日新聞 2010/5/24)



